ベイマックス見た感想
ベイマックス見た。
一連の洋物3Dアニメに共通していることですが、表情の作り方やリアクションが、ある程度共通していて、どこかで見たような表現ばかりで違和感があります。もちろん、実写と違って、アニメーションではキャラクターをある程度抽象化する必要があるので、これらがある程度記号的な表現になるのは仕方ないとは思います。日本の漫画でも、驚いた時に目が飛び出す、怒ったときに頭から湯気が出る、というような記号的表現が日常的なものとして多用されています。実際に目が飛び出したり頭から湯気が出たら大変なことですが、日本人(外国人もそうかもしれませんが、私にはわかりません)はこれらの表現にもはやなんの違和感もないと思います。
でも、洋物3Dはこれらの表現にバリエーションが無い。かおかたち、性格、性別、声は違うにもかかわらず、表情の作り方はあまり変わらないのです。アニメ作成用のソフトウェアに「怒った顔」みたいなプラグインがあって、そういうので画一的に作ってるんじゃないかと思うぐらいです。3Dアニメはお人形を動かすものなので、そのあたりのバリエーションも不要なのかもしれませんが、私は違和感を感じずにはいられませんでした。
あと、ベイマックスはちんこだと思いました。鈴口(尿道口みたいなの)あるし。いざとなったらイキリたってパンパンになって、コトがおわったらグニャ〜ってなる。
ほーら、おっちゃんのベイマックスも、もうベイマックスだよー。みたいな。んで、イッたあとに、「ベイマックス、もう大丈夫だよ」て言ってもらって(グニャ〜)みたいなプレーが流行ると思うの。
新しいこと
ゴルフで遅くなり、東名高速で眠気に耐える午前1時。ずっとこのまま、面白いこともなく終わっていくんだな、と周辺視野にむやみにキラキラ流れていく照明光を感じつつも唐突に暗い気持ちになりました。
事業も生活も至極順調です。何を憂鬱になることがあるのかとお思いでしょうが、このところずっと、もやっとして暗い気持ちが続いていました。東名横浜のあたりで、自分はいわゆるミドルエイジクライシスにあるのだとの思いに至りました。
そのとき偶々聞いていたFMラジオで、NYのアフロビートの大御所のアルバムが紹介されました。これが、若い頃音楽が趣味だったけど最近はめっきり新譜に興味がなくなった、という極々ありふれた私に染み込むように響いたのです。
新しいことに興味を無くしているのだから停滞するのは当たり前、という至極つまらない気付きを得て、これからなるべく新しいことをやろう、と思った次第です。
このブログでは、中年が新しいことに挑み失敗しながらも、ミドルエイジクライシスを乗り越えていく様を記録しようと思います。
中年の80%は失敗で出来てます
といったのは「俺はまだ本気出してないだけ」ですが、堂々たる中年になった今、この名言が骨身に染みることしきり。